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Corroboree Frog

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Corroboree Frogs
flickr hedwig_the_owl's photoより

写真はオーストラリアのCorroboree Frog(コロボリーフロッグって読むのかな?)ツボカビの被害から守る為に人工飼育されている個体です。

コロボリーフロッグについてはこのページに詳しく記載されています。それによるとこの小型のカエルは1953年に記載された比較的新しい種で、オーストラリアのニューサウスウエールズとビクトリア州の高山地帯に棲息しており、1970年頃には地図のマークのあたりで観察されたそうです。ところが最近になって生息数が大激減、現在の棲息数は30年前の0.001%(!)、数百匹程度しかいないと推定されています。

corrob_frog.gif
コロボリーフロッグの生息域 ABC.net.au Scribbly gumより

この激減には二つの原因が考えられていて、一つはツボカビもう一つはここ数十年間頻発している干ばつだそうです。このカエルが産卵したり変態するタイミングは降雨によってコントロールされているらしく、うまく雨が降らないでオタマジャクシが変態する前に水が干上がってしまい、付近一帯で全滅という事態が発生していると考えられています。

最初に書いたように現在このカエルは一部が人工飼育下におかれていて、計画通りにいけば近い将来、大量に生産可能と見込まれています。

ただ問題は殖やしたカエルをいつ野外に再導入するかという点にもあります。ツボカビが蔓延していて干ばつが頻発している所に放しても、あまり意味がなさそうです。

この点に関して既に蔓延してしまったツボカビについては今の所打てる手はないと、上記サイトには書かれています。ただ、野外ではツボカビに感染されていても無事なコロボリーフロッグの存在が確認されていることから、有る程度の数を放てば、その内ツボカビに耐性を持つ個体が増えてくるのでは無いかと楽観的に見ている様です。一方干ばつに対しては人工的に水をまくなどして対応することが考えられています。

ちなみに現在のまま減少が続くと2009年にコロボリーフロッグは絶滅すると見込まれているそうです。


あまりにきれいなカエルと、ちょっと調べたらひどくショッキングな内容が見つかって思わず記事にまとめてしまいました。(あんまりちゃんと調べていないので、見落としてる事があるかも)

きれいだから価値があるとは必ずしも言えないけれども、このまま絶滅に近づいていくのを徒過するわけにはいきそうにありません。うまく再導入に成功することを祈って。。。

ABC.net.au Corroboree frog's last dance
frog.org.au Project Corroboree Frog ← コロボリーフロッグの人工繁殖プロジェクト (こっちはあまり読んでいません)
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2008/09/07(日) 08:45 | URL | #-[ 編集]
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