島嶼の方が本土よりも動物が沢山生息している

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小笠原や西表の映像をテレビ等で観ると動物が一杯いていいなと思うのですが、最近の調査結果によるとこれは小笠原や西表に限ったことでなく、島という環境を通して世界的に共通している性質なのだそうです。

カリフォルニア大学が643種類のトカゲの生息数を調査したところ、島での生息密度は本土の生息密度のなんと10倍以上に達していたそうです。調査結果では本土に生息するトカゲの密度が1エーカーあたり52匹だったのに対し、島嶼部の生息密度は777匹に上ったとのこと。

以前の研究から、島に暮らす動物は捕食や競争の影響を受けづらい為、生物が極めて高密度に生息しているということはわかっていましたが、地球的な規模でこの事が裏付けられたのは、今回の調査が初めてです。

捕食や競争の影響を受けていないので高密度に生息していると言うことは、裏を返すと捕食や競争の影響を受けた際には急激に数を減らしてしまうという事につながります。事実、マングースの導入でトカゲの生息数が激減した例やヘビが侵入して鳥やトカゲが絶滅に追いやられた例が知られています。

調査を行ったBuckley氏は「我々は島嶼部への動物の移動を極めて慎重に制限しなくてはいけない」と述べています。

外来種の爆発も島で発生するケースが多いような気がします。日本には自然が一杯だからという理由で、西表や小笠原に行ったついでにペットを放してくるという方が少なからず存在するのですが、上記を考えるとこれはかなりとんでもない行いだと言えると思います。

ScienceDaily Lizards Prefer Islands, At Risk With Climate Change, Survey Suggests
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